本稿では、関西地方最大のパチンコ市場である大阪千日前地区の店舗別稼働状況を報告する。毎週金曜日15時時点で調査し集計している。
調査対象店舗は、『四海樓本店』『大東洋なんば店(『CLUB‐D』を含む)』『マルハンなんば本館』『マルハンなんば新館』『123難波店』『ARROW浪速店』『ARROWナンバHIPS』『楽園なんば店』の計8店舗。ただ、『大東洋なんば店(『CLUB‐D』を含む)』は9月7日より臨時休業しており、調査対象から外している。
今回11月7日における全体の客付き率は40.0%となり、前回10月31日と比較して4.4ポイントのプラスとなった。種別で見ると、パチンコは客付き率36.3%で前回から4.8ポイントのプラス、パチスロは客付き率45.3%で前回から3.8ポイントのプラスとなっている。
調査日は、「7の日」の特定日に加えて、まとまった新台導入なども重なり、パチンコ・パチスロ共にプラスで推移した。
店舗別の稼働状況を見ていくと…
