
パチンコホール企業大手のマルハン(本社・東京、京都)は、2025年8月の大雨により被災した鹿児島県および熊本県に対し、従業員募金を通じて各100万円の寄付を実施したことを発表した。
同社では、従業員が社会のためにできることとして、各事業所のバックヤードに設置された従業員用飲料自販機の売上1本当たり10円を積み立て、従業員からの申請に基づき国内外のNPO・NGO・福祉団体等に寄付を行う「マルハン従業員募金」を2010年から継続して行っている。
10月15日には鹿児島県庁を、10月31日には熊本県庁を訪問し、被災地復旧のための支援金としてそれぞれ100万円を手渡した。
マルハンは「今後も、企業・従業員ともに、地域社会との共感・信頼、社会の持つさまざまな問題に真摯に取り組み、良き企業市民として様々な社会貢献活動に努めていく」としている。
