2024年9月に送付された「貯玉・再プレーに関するガイドライン」によって、徴収が可能となった貯玉再プレー時の手数料。年々増大する貯玉再プレー時の維持管理費をユーザーに負担してもらうという名目で可能となった施策だが、徴収は任意ということと、周知期間に3カ月を要することから、稼働低下を危惧して以前までと同様に手数料を徴収しないまま営業しているホールが多い。特に通っているホールで日常的に貯玉再プレイを活用しているユーザーからしてみれば、貯玉再プレーの旨みが無くなり貯玉をするメリットが無くなるとなればそのホールから足が遠のく一因にもなり、ホール選びにおける優先順位も間違いなく下がることだろう。SNS上でも手数料徴収を歓迎する声は皆無と言っていい。
