高知県を中心とした中四国エリアでパチンコホールを店舗展開するセントラルグループ(本社・岡山県倉敷市)はこのほど、3月15日に開催される高知県香美市の環境先進企業との協働の森づくり事業における「地域交流イベント セントラルグループ香美市の森2024」に参加すると発表した。
今回のイベントには、香美市内の小学生とその保護者、地元住民、そして同グループの社員ら計33名が参加し、平山地区の「地域交流施設 ほっと平山」前の伐採跡地にて広葉樹の植樹などを行う予定。また、植樹体験後には香美市の子どもたちとピザを食べながら交流の促進にも取り組む。
セントラルグループは2010年に香美市とパートナーズ協定を締結後、継続した森林整備のための協賛活動などを通じて、森林の再生活動を行ってきた。その中でも間伐は森林が本来もっている「空気をキレイにする力」や「水を蓄える力」を高める取り組みで、これまでの間伐実施面積の総数は約42ヘクタールとなった。
同グループは、「地域社会との共生(パートナーシップ)」の理念のもと、今後も高知県の森林整備や地域活性化活動に積極的に取り組んでいくとしている。