パチンコ稼働の苦戦にともない4円の設置台数(およびシェア)が減り続けていることは周知の通りだ。同時に20円パチスロの台数が増え続けていることで、設置台数では既に20円の方が多くなっている。
ちなみに2年前は台数ベースでまだ4円パチンコの方が11万台ほど多かったのだが、本年の年明けに逆転。その後も格差が広がり続けていて、8月末時点では20円パチスロの方が約5万台多くなっている。
一方の4円パチンコは総台数が間もなく100万台を下回ることだろう。なお、全体のシェアでみると直近2年間で2・7%ほどパチスロ機が増加(パチンコ機が減少)していた。
