「平成観光」グループが「ミリオン36店舗」を傘下に【企業別資産価値レポート「平成観光」】

1道8県にまたがる「平成観光」グループが「ミリオン36店舗」を傘下に、経営店舗数は一気に7位へ

「平成観光」グループは東海地方を中心に店舗展開してきたチェーン企業である。経営店舗は「KEIZ」の屋号を冠し全国で計19店舗を運営。その内訳は愛知県(7店舗)、岐阜県(4店舗)、富山県(2店舗)、北海道(1店舗)、三重県(1店舗)、石川県(1店舗)、長野県(1店舗)、滋賀県(1店舗)、そして山形県(1店舗)だ。広域での出店戦略をとってきた点がまずは大きな特徴といえる。加えて半数以上の店舗が1000台を超える巨艦店舗で、1店舗あたりの平均設置台数は926台に上ることも見過ごせないところ。

そんな同社が徳島県を代表するパチンコ企業「ノヴィル」グループの36店舗を傘下に収めたことには驚かされた方も多いはず。これにて四国地方(徳島県・香川県・高知県)だけでなく千葉県・兵庫県も加わって、経営ホールは1道13県にまたがることとなった。また総数は55店舗まで一気に拡大し「延田」に次ぐ7位までジャンプアップ。

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-日刊遊技情報