低稼働で横ばい、人気機種も客は分散【パチンコ主要機種レポート】

編集部では毎週金曜日に、大阪の8店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば8件中6件で店舗平均を超えていれば75%となる。

低貸玉が前回から伸びて全体を牽引したものの通常貸玉は横ばいだった。主力機は「からくりサーカス2」が前回から伸びて51.8%となった一方で「東京喰種」が68.5%へダウン。大量導入店が「東京喰種」以上にオススメとしてアピールしていた影響であり、増産分の導入で過剰導入気味となった「からくりサーカス」の適正台数を探っている。「東京喰種」側も満席となっていたのは1店舗のみで、バランスを見ながら両機種を交互に活かしていきたい。

ログイン後に全文お読みいただけます。

ログインして続きを読む

会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

おすすめ記事

1

今回は9月8日より導入されたパチスロ新台3機種を、「導入後評価」の総合点によるランキング形式で紹介します。 ※「ドルアーガの塔」はスマスロとメダル機合わせて1機種としてカウントしています。 ■対象機種 ...

「スマスロ 銀河英雄伝説 Die Neue These」のティザーPV 2

コナミアミューズメントは9月8日、同社の公式X・公式YouTubeチャンネルにて、パチスロ新台「スマスロ 銀河英雄伝説 Die Neue These」の先行映像を公開した。 本機は、田中芳樹氏によるS ...

スロットイメージ 3

このところのコラムでは「お客様は神様ではない」的なトピックを取り上げています。もちろんパチンコ店における、いわゆるカスタマーハラスメント(カスハラ)についてなのですが、常連だから何をしても良い、常連だ ...

-日刊遊技情報