業界通Ｐの「聞一以知十」（８月２８日付け）

2025年8月28日

パチンコ店に勤めていた知人が農業法人を立ち上げ、フルーツ狩りを提供している。農園には家族連れが訪れ、もぎたての果物をほおばりながら見せる笑顔や「ありがとう」の言葉に心が動かされるという。パチンコ店時代は、お客の声といえば「当たらない」「出ない」といった不満が中心だったと振り返る。

また、パチンコ店がいかに巨額の投資と回収の循環で成り立っていたかを改めて理解したとも。異なる産業に身を置くことで見えてくるものは多く…

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準新機種好調、今後の話題機にも期待【パチンコ主要機種レポート】

編集部では毎週金曜日に、大阪の８店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば８件中６件で店舗平均を超えていれば７５％となる。新台は「ｅ牙狼１２」が１件あたり約１２・３台導入されている。最多導入店でも２０台止まりと飛び抜けた店舗は出ておらず客付きは８９・５％と繁忙期中はしっかりと稼働している。比較的空席が目立つのは１０台前後の平均に近い導入数の店舗で、通常の新 ...

2025/8/7

『ダイナム滋賀彦根店』がグランドオープン【マンスリーレポート２０２５年７月期（関西編）】

「マンスリーレポート」では、インターネット上で情報を公開しているホールのデータを集計し、各エリアにおける１カ月間の動向をレポートする。本稿では、２０２５年７月期における関西２府４県の動向をまとめた。７月３０日現在の集計データを使用した。ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む会員登録につきましてはこちらよりお問い合わせください。

2025/8/27

依存者Ｙの戯言（８月２７日付け）

様々なパチンコ店を見て回る。ここ１年くらいで感じる大きな変化は、どう考えても駄目だな、という店が明らかに減ったこと。下げ止まらないとはいえ閉店数が減っているのは明らかで、ひと目見てすぐ潰れるな、と感じる店舗に出くわすケースが随分と減った気がする。郊外に目を向けるとまだ厳しい店舗もあるが駅前など開発が盛んなエリアはかなり淘汰されてきたはず。しかしここから店舗数が増加に転じる未来は見えてこない。出店余地はありそうなエリアでも… ログイン後に全文お読みいただけます。ログインして続きを読む会員登録につきま ...