「コロンボ」5店舗を傘下に収める【企業別資産価値レポート「キスケ」】

本稿では、編集部が任意に選定した1企業グループを対象として、経営店舗の「遊技機資産価値」および「新台導入ランク」データを紹介する。個別の競合店舗における「当該企業内の位置付け」等を考察する際の参考データとしてご活用頂きたい。なお、「新台導入ランク」データに関しては、あくまでも「稼働状況」とは無関係であることを強調しておく。

今回は愛媛県松山市に本拠を構える「キスケ」グループを掲載対象としている。

▼経営ホールは8店舗から13店舗へと拡大、愛媛県下での存在感が更に高まる
「キスケ」グループは愛媛県にて店舗展開するチェーン企業である。経営店舗は全て「キスケPAO」の屋号を冠しており計8店舗を運営。旗艦店舗となる『スーパーキスケPAO』(愛媛県松山市)は1500台の設置台数を誇る巨艦ホールだ。なお、同店は2018年4月に『キスケPAO』から屋号変更の上でグランドオープンしていて、愛媛県下では最大級の設置台数となっている。

それ以降は新規出店などがみられない中で、既存店舗のテコ入れに注力してきた様相。その一方で…

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