京都青年部会が恒例の献血活動を実施、献血車「球都号」は今年で引退

京都府遊技業協同組合(京遊協)の青年部会は3月12日、京都市下京区の四条大宮駅前ロータリーにおいて恒例の献血活動を実施。組合員やホールスタッフ、関連業者など62名が参加した。

同活動は、京遊協が2014年5月に組合創立50周年を記念して京都府赤十字血液センターに小型献血車「球都号」を寄贈したことをきっかけに始まった青年部会が中心となって実施している社会貢献活動。当日は、木下大佑部会長をはじめ青年部会員らは、会場周辺で献血案内の入ったポケットティッシュを通行人らに配るなど周知に努めた。

木下部会長は、「今年は前半から献血に来ていただいた組合員さんが多く、この活動が組合に浸透してきたと実感している。今年の全国遊技業青年部交流会においても我々の活動が話題になるなど、取り組みが評価され青年部会員のモチベーションが上がっている。これからも継続していきたい」と述べた。

なお、この活動を支えてきた「球都号」は規定によって今年で引退するという。

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