福岡県福岡市東区のパチンコ店『ヴィーナスギャラリー福岡Ⅰ店』が施設の老朽化に伴う改修工事のため、2025年2月26日(水)から2026年初旬頃までの約1年にわたる長期休業に入ることがホームページやX(旧Twitter)等で発表された。
お客様へ大切なお知らせ?
ヴィーナスギャラリー福岡Ⅰ店は、大改装リニューアル準備の為、2025年2月26日(水)~2026年初旬頃までお休みを頂きます。
お預かりしております貯玉・貯メダルは、改装後もご利用いただけますのでご安心くださいませ?
※詳細は画像をご確認下さい。 pic.twitter.com/UjxwrWUs0P
— ヴィーナスギャラリー福岡Ⅰ店 (@vgfukuoka) February 22, 2025
同店は岡高速4号柏屋線沿いに位置するパチンコ機408台・パチスロ機306台(合計714台)の中規模ホール。半径3km圏内には同じグループ店舗である『ヴィーナスギャラリー福岡Ⅱ』のほかに、『Eスペース福岡本店』や『ワンダーランド1188福岡東店』といった11軒の競合店舗が営業しており、激戦区といえるだろう。特に九州を代表するチェーン企業であるタイラベストビートグループの「ワンダーランド」の店舗はそのうちの3軒を占めている。
なお運営母体であるイクティスグループは、九州および関西エリアを中心にパチンコホールを店舗展開するチェーン企業で、現在同店を含む17店舗を経営している。
大改装との表記があるものの、約1年にわたる休業となると新規開店に匹敵する規模の工事といえる。まだ先の話ではあるが、新しく生まれ変わる同店の姿が今から楽しみだ。
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