パチンコ2店舗で1,800人ほどの遊技客を集める、『楽園池袋店グリーンサイド』が5月1日にグランドオープン

『楽園池袋店グリーンサイド』外観写真

『楽園池袋店グリーンサイド』

「JR池袋駅」の東口側にて新たなパチンコホール『楽園池袋店グリーンサイド』が5月1日(木)にグランドオープンを果たしている。

地下1階から5階までの6フロア構成で、1フロアの設置台数は120台前後と少なめ。地下1階から2階までが4円パチンコで計330台、3階から5階が20円パチスロで計371台となっており、通常貸営業のみ(合計701台)でのスタートを切っている。

なお、既存店の『楽園池袋店』(1,529台)と隣接する場所であるため、どのように棲み分けを図るのかにも注目されていたが、まずはオーソドックスに通常貸営業を増やした格好でのグランドオープンと相成った。

『楽園池袋店』外観写真

『楽園池袋店』

池袋駅の東口から「グリーン大通り」を進んですぐの場所に正面入口があるため、これまで以上に店舗認知期待度は高そうだ。とはいえ1フロアの面積はけっして広いとはいえず、多階層型店舗故のデメリットが懸念要素となる点は否めない。

それでも既に圧倒的な集客力を発揮してきた『楽園池袋店』だけに、今回の新店オープン(大幅増床に近いイメージ)により、その存在感がますます高まることは間違いないだろう。2店舗の総設置台数は2,230台まで膨れ上がって、マルハン2店舗と比較しても倍以上の規模だ。

編集部ではオープン当日の朝から視察してきたが、入場の列は上手く分散化されており特に混乱も見られなかった。開店時間の10時から20分ほどで入場は完了。直後には4円パチンコに少なからず空き台が見られたものの、お昼頃にはほぼ満席となっていた。

なお、1階フロアのみ禁煙で、他フロアは全て加熱式たばこプレイエリアに。この辺りは既存店『楽園池袋店』と同様の対応だ。全台に各台計数機が備えられており、ゆとりのある台間・島間となっている点も好印象。店内を歩いていても窮屈に感じることは全くなかった。

『楽園池袋店グリーンサイド』の朝の並び

『楽園池袋店グリーンサイド』の朝の並び

さすがに階段で昇り降りするのは少し面倒だったが、エレベーターがあるため思っていたよりもマイナス要素にはならないかもしれない。このように久しぶりの新店は順調なスタートを切ったと評してよいだろう。オープン当日の12時30分頃には2店舗合わせて1,800人ほどの遊技客が確認できている。

ただしマルハンをはじめ対抗する競合店も黙ってはいないはず。今年のGWは池袋が大いに盛り上がりそうだ。未見の方は是非一度訪れてみることをお勧めしたい。

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