5月7日、東京都文京区の東京ドームホテルにて全日本遊技産業政治連盟（全遊政連）主催の「阿部やすひさ君を励ます集い」が開催され、国会議員ら30名以上を含む1,000人超が来場した。
伊坂重憲会長は冒頭、過去最多の来場者数となったことに感謝の言葉を述べたうえで、「皆さまが業界の未来を支える大きな力になる。今、業界の状況は非常に厳しく、“関ヶ原の戦い”のような厳しい局面にあります。阿部氏とともに未来を切り拓いていきましょう」と呼びかけた。
自民党の田中和徳衆議院議員は「遊技業界は他業界に比べて不利な規制や制度が多く、いまだ公的支援の対象から外されている現状を、我々が変えていかなければならない。阿部やすひさ氏とともに改善に取り組みたい」と挨拶。続く自民党組織運動本部長の小渕優子衆議院議員は、阿部氏の党員拡大の実績に触れ「信頼できるリーダー」と評価した。
続いて登壇した阿部やすひさ氏は、「業界には根深い誤解や偏見が残り、制度面でも不利な扱いを受けている」と指摘。風営法による補助金や公的支援の対象から外れるなどの不利益や、価格転嫁の難しさなど構造的課題に言及し、「そのためには業界一丸となった改革が必要であり、政治の場での後押しが不可欠。遊技産業の未来を切り拓くために政治と業界の架け橋となり、制度改革を進め、当たり前のことが当たり前に認められる社会を実現したい」と訴えた。
最後は全政遊連・金光淳用副会長の音頭で参加者全員が一致団結し、阿部やすひさ氏の今後の活躍と業界発展を願って締めくくられた。
