首都圏を中心にパチンコホールを店舗展開するガーデングループ(本社・埼玉県さいたま市)は5月20日、衣類ごみの削減およびポリオワクチン寄付による健康推進への取り組みとして、「古着deワクチン まごころプロジェクト」に参加。衣類、バッグ、アクセサリーなど、計66点を提供した。
「古着deワクチン」は不要になった衣類、バッグ・靴・服飾雑貨を便利に片づけることができ、加えて国内外の社会貢献に繋がるという日本リユースシステムが提供するお片づけサービス。集まった衣類は「古着deワクチン」の取り組みを通じて海外に送られ、世界の子供たちにポリオワクチンが届けられる予定。また、現地での衣類選別・販売のための雇用創出にも寄与している。
ガーデングループは、「持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、取り組みを推進するとともにさまざまな地域の方々が豊かに暮らせる社会の実現を目指して、活動を行っていく」としている。