
日本遊技機工業組合(日工組)は9月28日、パチンコ機の性能や遊びやすさを分かりやすく伝える「新しい4つのカテゴリ表示」の特設サイトを公開した。あわせて、メーカーの販促物やパチンコホールの店内などで使用できるカテゴリロゴのダウンロード配布も開始した。
新たなカテゴリ表示は、多様化するパチンコ機について、出玉性能や遊びやすさに応じて「Lv.1 スーパーライト」「Lv.2 ライト」「Lv.3 ミドル」「Lv.4 ハイ」の4段階に分類するもの。ユーザーが自分の遊技スタイルに合った機種を、より直感的に選択できる環境づくりにつなげる。
特設サイトでは、カテゴリロゴデータや運用ガイドラインを公開するほか、カテゴリ検索システムや過去機種のアーカイブリストを用意。今年11月以降に導入される新機種だけでなく、これまでに販売された機種についてもカテゴリを確認できる。
今回公開された既存機種の分類データを見ると、対象となる1,125機種のうち、「Lv.3 ミドル」が519機種と最も多く、全体の約46%を占めた。次いで「Lv.1 スーパーライト」が285機種(約25%)、「Lv.4 ハイ」が184機種(約16%)、「Lv.2 ライト」が137機種(約12%)となっている。既存機種では「ミドル」が半数近くを占める一方、「スーパーライト」も4分の1程度を占めるなど、現在流通するパチンコ機の性能帯を把握するうえでも興味深い分類となっている。
日工組では、遊技機の性能を可視化することで、過度なのめり込みを防ぐ依存問題対策やスペックの誤認対策を推進し、より透明性が高く安心できる遊技環境を目指すとしている。
