
日本遊技関連事業協会(日遊協)は9月17日、東京都中央区の三洋グループビルで、2026年度第1回「女性活躍推進フォーラム」を開催した。会員ホール企業など18社から女性正社員34名が参加。今年度は「増客」をテーマに全5回を対面で開催し、2027年2月24日の最終プレゼンテーションに向けて、学びと議論を重ねていく。
開会にあたり、人材育成委員会の宮本茂担当理事は、フォーラムの発足から10年余りが経過し、女性活躍の推進が当たり前と受け止められる時代になってきたとの認識を示した。その上で、社会の変化を踏まえ、フォーラムの目的を改めて定義することの重要性を強調。従来にない発想の企画を生み出し、業界全体に刺激を与える成果につなげてほしいと期待を寄せ、参加者が一丸となって取り組むよう呼びかけた。
初回は、エンタテインメントビジネス総合研究所の竹部裕樹氏が講師を務め、マーケティングセミナー「増客~推しパチ・推しスロで楽しむ人を増やすには?~」を実施した。広がりを見せる「推し活」のように、お気に入りの遊技機やキャラクターを見つけて楽しむ「推しパチ」「推しスロ」を切り口として、遊技を楽しむ人を増やすためのアプローチについて問題提起した。
同フォーラムは、女性が働きやすく、将来のキャリアを描ける企業・業界づくりを目指し、人材育成委員会が2015年度から開催している。企業の枠を超えて女性社員が集まり、職場の課題や改善策、キャリアプラン、ワーク・ライフ・バランスなどについて考える場を提供。参加者が学びを自社に持ち帰り、取り組みを広める役割を担えるよう、人材育成を進めてきた。
2020年度以降のコロナ禍でもオンラインで開催を継続しており、今年度は全5回を通じた対面での交流と議論から、増客につながる企画の創出を目指す。
