SANKYO、映像制作機能強化へ新子会社「サン・アート」設立

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SANKYOは6月5日、遊技機開発に係る演出制御ソフトウェアや映像コンテンツの企画・制作、遊技機部品の開発・設計を主な事業とする100%子会社「株式会社サン・アート」を設立すると発表した。同日開催の取締役会で決議したもの。

近年の遊技機開発では、液晶演出や3DCG、アニメIPとのタイアップなど映像表現の高度化・多様化が進んでおり、開発プロセスにおける映像制作の重要性が一段と高まっている。こうした環境変化を踏まえ、同社は映像制作機能の強化や開発スピードの向上、コスト低減を目的に新会社を設立する。

新会社は、遊技機開発に係る演出制御ソフトウェアおよび映像コンテンツの企画・制作、遊技機部品の開発・設計を手掛けるほか、SANKYOの取引先が営む遊技機の映像制作および部品開発・設計事業の譲受も予定している。事業基盤や制作ノウハウ、人材を取り込むことで、設立後早期から実効性の高い開発体制を構築し、映像制作機能の内製化をさらに加速させる考えだ。これにより、開発リードタイムの短縮やコスト低減を図るとともに、グループ全体の競争力強化と企業価値向上につなげるとしている。なお、事業譲受の詳細については、決定次第あらためて公表するとしている。

新会社の名称は「株式会社サン・アート」。所在地は東京都渋谷区で、代表取締役社長には髙林慎悟氏が就任する。資本金は1,000万円で、設立日は6月12日を予定している。

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