
岐阜県遊技業協同組合(岐阜県遊協)は5月28日、岐阜市のエクゼクス・スウィートにおいて第65期通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、夢コーポレーションの沖宗也氏を新理事長に選任した。
冒頭、退任する清水達浩理事長は、組合運営への協力に感謝の意を表し、「私たちの使命は、お客様に満足していただける遊技を提供することにある。法令遵守はもちろん、依存問題にも真摯に向き合いながら、地域に愛され親しまれる遊技場づくりを続けていかなければならない」と述べた。
来賓として出席した岐阜県警察本部生活安全部の横林公弘部長は、業界が進める自主的な健全化施策に触れ、「引き続き組合の強いリーダーシップのもと、健全営業の推進に取り組んでいただきたい」と期待を寄せた。
総会には組合員41名が出席するなか、提出された全8議案を審議し、いずれも原案どおり承認された。
また、総会後には岐阜県警察本部生活安全総務課の平井伸介課長補佐による講話を実施。平井課長補佐は県内の犯罪情勢について説明するとともに、「岐阜県警察防犯アプリ」や「警察庁推奨特殊詐欺対策アプリ」の活用を呼びかけた。また業界に対しては、「県内の店舗数はピーク時の4分の1まで減少していると聞いている。厳しい経営環境ではあるが、今後も健全営業に努めていただきたい」と述べた。
役員改選で新理事長に就任した沖氏は、「依存問題への対応や大阪IR開業など、大きな転換期を迎えている」と指摘したうえで、「第3期ギャンブル等依存症対策推進計画への対応や広告宣伝ガイドラインに基づく自主規制など、事前にしっかり準備を進めることが重要だ」と強調した。
