パチスロの自主回収で8団体が申し合わせ承認、4月以降の稼働機から適用へ

2月10日に開催された第162回中古機流通協議会において、「回胴式遊技機自主回収における8団体申し合わせ」が承認された。

本申し合わせは、製造業者が販売したパチスロ機がメーカー団体の定める自主規制に違反した場合に、市場から回収する仕組みを明確化することを目的としたもの。対象となるのは、ノーマルタイプおよびボーナストリガー機を除いたスマスロ。自主規制違反の判断は、稼働基準日から45日間(12月31日~1月3日を除く)の出玉情報などをもとに行われ、1日の最大差枚数が19,000枚に達した遊技機の発生率(コンプリート発生率)が基準値を超えている場合、自主規制違反となる。

中古移動については、稼働基準日を起点に3日間(土日祝を除く)、7日間(同)、14日間(同)の各判定期間を設け、自主規制上の問題がないことを確認したうえで中古機流通協議会へ報告。問題がない場合に限り保証書の発給受付を開始する仕組みとする。また、判定期間中に自主回収の措置が講じられるおそれがあると判断された場合、45日間の最終判断が下されるまで、中古機流通協議会による中古移動の扱いは留保される。

自主回収が指示された場合、製造業者は15日以内にホールへ通知し回収を実施。回収時には販売価格に諸経費相当として20%を上乗せした額を支払う。ホールは通知から90日以内に当該機種を引き渡すこととしている。

実施日は2026年4月1日以降に稼働基準日を迎える遊技機から適用される。

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