
日本遊技機工業組合(日工組)は12月4日、東京都中央区の東京コンベンションホールにおいて、「PACHI-PACHI-7」新CMとなるシリーズSeason2をスタートするにあたり、新CM発表会を開催した。会場には、新キャラクター「PACHI-PACHI-QUEEN」を演じた藤田ニコルさんがゲストとして登場した。
冒頭の主催者挨拶で榎本善紀理事長は、「我がパチンコ・パチスロ業界は依存問題やコロナ禍などによって長く低迷期が続いており、特にパチンコは非常に厳しい状態が続いている。そんな中だからこそ、広報やイベントなどでイメージアップに向けた取り組みを模索し、ユーザーファーストを掲げて、ファンの拡大に努めていきたい」と語った。
シリーズ第2弾となる本CMは、前回から引き続きの出演となる、はじめしゃちょー、佐久間宣行両氏とビッグクラッピーに加え、新たに「PACHI-PACHI-QUEEN」として藤田ニコルさんが加入。舞台はアメリカで、CMは「Nを訪ねてUSA #1」と「Nを訪ねてUSA #2」の2本(いずれも60秒)となっており、12月5日から全国でオンエアされている。
ゲストとして登壇した藤田さんは、母親の影響でパチンコを始めてハマってしまったと明かし、「パチンコをする時には、台に一点集中して、飲み物も水しか飲まない」というストイックなスタイルで臨んでいると笑顔で語った。最後は、「確変おこすわよ」という本CMのセリフを体現していきたいと意気込みを見せた。
