ひぐちグループ、従業員の生活向上と採用環境激化に対応するため11.8%の賃上げ

ひぐちグループホームページ画像

長崎県を中心にパチンコホール「まるみつ」を店舗展開するひぐちグループ(本社・長崎県長崎市)は3月13日、2025年春季労使交渉において、労働組合からの基本給8%引き上げの要求に対し、11.8%の賃上げを回答することを決定した。また、初任給についても最大約5万円の引き上げを行う。

今回の決定は、従業員のこれまでの貢献に感謝するとともに、昨今の物価上昇や経済状況を考慮し、従業員の生活水準の維持・向上を図ることを目的としたもの。また、2025年4月1日より、全正社員を対象に平均11.8%(2万6518円)の賃上げ行う。さらに、採用環境の激化も見据え、労働組合の要求を上回る賃上げに加え、人事制度を抜本的に見直すことで、優秀な人材の確保を目指していく。このほか、年間休日など労働条件についても更なる改善の方向で協議を継続する。

同社グループは「従業員の働きがいと働きやすい環境づくりを推進し、地域社会への貢献を果たしていく」としている。

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