マルハン東日本・リレーライフ、新しいスタイルの介護事業所「デイサービスラスベガス習志野」をオープン

マルハン東日本・リレーライフが「デイサービスラスベガス習志野」をグランドオープン

マルハン(本社・東京、京都)の東日本カンパニーが運営するリレーライフは10月1日、千葉県習志野市に新しいスタイルの介護事業所「デイサービスラスベガス習志野」をグランドオープンした。

同施設は、千葉県八千代市の「デイサービスラスベガス八千代」に次ぐ千葉県内2号店。自然に1日を過ごすだけで身体の機能訓練になるよう全体運動や部分運動を取り入れているほか、レクリエーションにはパチンコ・パチスロ、麻雀、バカラなどを活用。ゲームを通じて楽しみながら脳トレーニングが行えるプログラムを提供する。利用者はゲームに集中しながら、勝ったり負けたり、笑ったり、点数を計算することで脳機能を活性化させ、認知機能の向上が期待できる。ほかにも、映画やテレビが観られるリラクゼーションコーナーや入浴場などもあり、食事のデリバリーサービスも充実している。

9月26日に行われた内覧会でリレーライフの汲田博志社長は、「デイサービスは仕方なしに行く場所ではなく、ぜひとも行きたい場所にすることをコンセプトにしている。既存のデイサービスとは異なる部分も多いが、異なるからこそ新しい選択肢として意味のあるサービスと考えている。今後も利用者様がたくさんの楽しみを通じて元気になり、ご家族の介護負担が減るよう取り組んでいく」と話した。

もともとマルハンに勤務していたリ汲田社長は、従業員事業提案制度「MiX(ミックス、MARUHAN INNOVATION “X”)」で介護事業を提案。当時は遊技機のマーケットやリサイクルを担当し、業務の一環として使い古した遊技機を高齢者施設に寄贈していたが、そこでパチンコに社会貢献できる新たな価値を見出し、エンターテインメントを通じた介護施設の構想に至ったという。

おすすめ記事

1

今回は10月6日に導入されるパチスロ新台の「導入前評価」を、総合点によるランキング形式で紹介したいと思います。 ■対象機種 「スマスロ バベル」(ユニバーサルブロス) 「L主役は銭形5」(オリンピア) ...

-業界ニュース