
左から日下尚選手(日本)、マルカス・アモヤン選手(アルメニア)、アフメト・ユルマズ選手(トルコ)、ロバートアティラ・フリッチ選手(ハンガリー)
マルハン(本社・京都、東京)の北日本カンパニーは、9月13日~21日にザグレブ(クロアチア)で開催された「2025 UWWレスリング シニア世界選手権」に所属選手である日下尚選手が出場し、男子グレコローマン77kg級で銀メダルを獲得したことを発表した。
さらに今後の活動として、10月1日よりドイツ・ブンデスリーグ1部「sv Germania 04 Weingarten」への参戦が決定。10月3日から始まる全5試合に出場する予定だ。
日下選手はコメントで「今回の敗戦で自分がまだ最強ではないことを実感した。課題や伸びしろを明確に教えてもらえたので、次は必ず勝つという強い気持ちで臨みたい。ブンデスリーグでは外国人選手への対応力を磨きたい」と語り、2028年ロサンゼルス五輪での連覇に向けて意欲を示した。
マルハン北日本は「日下尚選手の挑戦と活躍を通じて、皆さまと共に『ヨロコビ』あふれる未来を創造していく」として、引き続き支援を行っていく姿勢を示している。