藤商事、販売台数の減少により売上高が大幅減

藤商事は8月7日、2026年3月期第1四半期の決算を発表。売上高は28億2,800万円(前年同期比マイナス66.6%)、営業損失は22億900万円(前年同期は6億1,500万円の営業利益)、経常損失は20億8,600万円(前年同期は7億1,000万円の経常利益)、純損失は12億4,600万円(前年同期は4億3,600万円の純利益)となった。

パチンコ機では、新規タイトルとして「e一方通行 とある魔術の禁書目録」の販売を開始したほか、前期に発売したシリーズ機などを継続販売し、販売台数は7,124台(前年同期比マイナス69.3%)、売上高は28億2,800万円(同マイナス66.6%)となった。なお、パチスロ機において新機種の販売は無かった。

第2四半期に「e一方通行 とある魔術の禁書目録」と「e女神のカフェテラス」、第3四半期以降にパチスロ機の導入を予定し、通期でパチンコ機5万8,000台、パチスロ機2万8,000台の販売を計画。2026年3月期通期の連結業績予想に変更はなく、売上高365億円、営業利益31億円、経常利益32億円、純利益22億円を見込む。

おすすめ記事

キスケロゴ 1

愛媛県でパチンコホールを店舗展開するキスケグループ(本社・愛媛県松山市)は、2025年9月1日付で南国産業株式会社(本社・愛媛県新居浜市)から遊技場運営事業5店舗および不動産事業の一部を承継すると発表 ...

「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」のPV 2

SANKYOは8月18日、同社の公式X・公式YouTubeチャンネルにて、パチスロ新台「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」の先行映像を公開した。 「ヴァルヴレイヴを愛する者に捧げる」から始まった動画 ...

3

本年4月にはスマスロの導入率が50%を超えている。パチスロ稼働は比較的好調を維持する一方で、4円パチンコの集客状況は依然として全国的に低調なままだ。結果的に「パチスロ台数の増加とパチンコ台数の減少」と ...

-業界ニュース
-,