関東地方を中心にパチンコホールを展開するNEXUS(本社・群馬県高崎市)は、運営するパチンコホール「D’station」において創業30周年を記念した新ユニフォームを発表した。
今回のユニフォーム刷新は、「自分らしさを大切に働く」をテーマに、より自由で快適な職場環境づくりを目的としたもの。2015年に導入された現行の制服から10年ぶりの刷新となる。
新ユニフォームでは、トップスのみを統一し、ボトムスや身だしなみの規定を撤廃。社員・従業員の個性を尊重し、それぞれが自分らしく働ける環境の実現を目指している。
トップスには、「つい普段着にしたくなる」をコンセプトに、パーカー(全13種類/6色展開)と半袖シャツ(全10種類/5色展開)を用意。これらは全社員へのアンケートを実施した上で数種類のバリエーションを決定し、導入となる。また、デザイン面だけでなく実用性にも配慮し、パーカーはハリのあるファッション性の高い素材で体型をカバーし、半袖シャツには吸汗速乾性のある裏メッシュ素材を採用。動きやすく快適な“機能美”を兼ね備えており、日々の業務におけるストレス軽減にもつながるという。
なお、新ユニフォームは近日より試験導入を開始し、順次全国のD’station各店舗にて展開される予定だ。
同社は、「D'stationで働くそれぞれが自分の個性を発揮し、より自由な自分を表現し楽しく仕事ができるようになればと考えます。エンターテインメントを提供する企業として、遊び心も、個性も、働く姿も自由に、ここをゴールとせずスタートラインとして捉え、アップデートをしていきます」としている。