ニューパルサー最新作「スマスロニューパルサーBT」が、期待の新機能「ボーナス・トリガー(BT)」搭載機として登場。
BIGを引けば必ずBTに突入するタイプで、BTは平均359枚獲得可能となっています(※初当りBB含む)。
▼「新配列」「新筐体」「新演出」
バー図柄の上にチェリーが付いていたりと、既存のニューパルからリール配列が大きく変化しています。

チェリーで対角にボーナス図柄でリーチ目だったが、今作は対角にボーナス図柄が無くても当選のチャンスあり!?
このボーナス図柄が減ったリール配列の変化により、当然、出目も大きく変化しています。ボーナスを否定しない出目が増加しているため、意外な出目で当ったりと、これまでのシリーズとは違ったサプライズな当り方が多くなっているようです。
ちなみにこれまでのシリーズ機では小役の取りこぼしがありませんでしたが、今作ではベルのみ取りこぼしの可能性あり。ベルは無演出で成立の可能性もあるので、ハサミ打ちでベルがテンパイしたらベルを狙うなどが必要になります。
新筐体で注目なのが、リール下部にある「水晶ランプ」でしょう。チェリー成立後に「水面発光演出」発生でボーナスのチャンスとなり、チェリー以外で発光すればその時点でボーナス濃厚となります。
遅れ:チェリー対応。矛盾でボーナス濃厚。
予告音:チェリー・ベル・オレンジ対応。矛盾でボーナス濃厚。
違和感:上パネル・下パネル・リールバックライト・リール始動音・7セグ・筐体が振動など。
通常時は違和感演出以外の演出発生で小役以上濃厚となり、矛盾でボーナスが濃厚。チェリー成立でも「水面発光演出」に発展すればボーナスのチャンスとなりますので、チェリーでもボーナスに期待ができます。
▼ボーナス
ビッグボーナス:最大203枚獲得、BT突入。
レギュラーボーナス:最大107枚獲得。
ビッグボーナス当選で、ボーナス高確率状態のBTに突入。BT中はビッグ成立でBTループ継続となっており、レギュラーでBTループが終了、BT平均獲得枚数は約359枚となっています。BT中にビッグが成立する割合は20%と、1日打ったら数回は500枚以上の出玉獲得に繋がる、絶妙な割合になっているのかなと。
ちなみにビッグからBTまではシームレスに移行するので、最初のうちは気づいたらBTに突入していて告知が発生して気づく、なんて経験をする人は多そう。
最後に、同機の設定6を2000G実践したデータも紹介します。
▼設定6実践データ
75G:REG(角チェリー)
436G:BIG(単独?)
2G:REG(BT中)
28G:REG(角チェリー)
326G:REG(角チェリー)
541G:REG(角チェリー)
166G:REG(単独?)
214G:BIG(角チェリー)
2G:REG(BT中)
12G:REG (単独?)
77G:REG (角チェリー)
13G:REG (単独?)
76G:REG (単独?)
15G:BIG(角チェリー)
2G:BIG(BT中)
2G:REG(BT中)
13やめ
総回転数:2000G ボーナス:BIG4回・REG12回
※BT中ボーナス:BIG1回・REG3回
■小役
オレンジ:196個
ベル:22個
角チェリー:73個
中段チェリー:12個
8枚役合算:303個(約1/6.6)
設定6ながらビッグのヒキが悪すぎて、出玉的には約-800枚前後?と厳しい結果に。ビッグ後が面白い機種なだけに、レギュラーに偏りすぎると精神的にもダメージがきますね…反面、ビッグに偏った時の面白さも相当だと思いますが。シリーズ機の傾向として、設定差があるのが小役確率。ノーマルタイプな以上、今回の実践のように短い試行ゲーム数では素直に反応してくれないことも多いので、導入された際は、ぜひ今回の小役確率(合算約1/6.6)も参考にしてみてください。
©YAMASA ©YAMASA NEXT