開発期間5年の最高傑作!オーイズミが新機種「Lパチスロうみねこのなく頃に2」プレス発表会を開催

「Lパチスロうみねこのなく頃に2」

オーイズミは11月26日、東京都渋谷区において新機種「Lパチスロうみねこのなく頃に2」のプレス発表会を開催した。2014年以来となる「うみねこのなく頃に」シリーズ最新作となるパチスロ機が、リアルボーナス搭載機種に拘った新プロジェクト「Real A+」第3弾として登場。ゲーム性は、「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」を正統継承したA+完走型ART機。「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」にあったものはすべて踏襲しつつ、伝統のゲーム性を進化させた「魔女状態」といった新規要素も追加されている。

発表会の冒頭では同社特機部の兼本孝昌部長が挨拶を行い、本機について「疑似遊技であるAT機とは異なる、本物のパチスロを見直してもらうために大切に、長く開発に取り組んできた。5年の制作期間ではオーイズミのスロット開発の歴史を注ぎ込んでおり、最高レベルの仕上がりになっている。市場では高射幸AT機のシェアが増加して気軽に遊技できる環境が減っているが、今後もAやA+タイプに拘った機械の開発に引き続き注力していく」と根強いファンの多いリアルボーナス機への情熱を語った。

続いて行われた機械説明では特機部の山中渓太郎氏が壇上に上がり、高い人気を得ている「ひぐらしのなく頃に祭2」の要素を完全継承しつつ、あらゆる面をブラッシュアップしたポイントを紹介。ボーナス合算確率は約1/189(設定①)~約1/167(設定⑥)へ向上。CZ周期ゲーム数は技術介入の成否を問わず200Gに固定。また新たな要素として新要素の出玉トリガー「魔女状態」が搭載されており、ARTストックや次回ボーナスまで継続する無限ARTにも期待できる仕様となっている。

発表会の後半では、進戯団 夢命クラシックスによる舞台「うみねこのなく頃に」で右代宮戦人役を演じる川隅美慎さんと古戸ヱリカ役を演じる遥りささんを迎えてのゲストトークも行われ、原作の魅力や綺羅びやかな印象の筐体、アニメ化されていないエピソードの搭載など本機への期待を語った。

また導入を控えてのPR施策として、技術介入を競う専用機を用いた「全国頃にスト選手権」が予定されており、12月1日から14日にかけて、東京・大阪・福岡のパチスロバーやゲームセンターにて予選を実施。優勝賞金123万円を争う決勝戦はYoutubeで公開予定となっている。

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