千葉県千葉市中央区で営業してきたパチンコホール『フラミンゴ浜野店』が㈱マルハンに事業承継されることが7月28日の官報に公告されている。
同店は国道357号線沿いに店舗を構える、パチンコ機600台・パチスロ機360台(合計960台)の大規模ホール。半径3キロ圏内には『D`station浜野店』や『ヒノマル辰巳店』などの競合ホールに加えて、グループ店となる『マルハンメガシティ市原』も存在するエリアである。
そんな競争環境下にて『フラミンゴ浜野店』を運営してきたのは千葉県にてパチンコホールを展開する㈱大日商事。コロナ禍以降、事業のスリム化を推進している様相が伺え、2021年3月に『フラミンゴ東金店』を売却すると、2022年には2軒、2024年には1軒の店舗閉鎖が確認されている。そして今回、経営ホールの中で最大規模を誇る『フラミンゴ浜野店』を売却させることとなり、経営ホールは2店舗となった。
マルハングループのM&Aによる店舗取得はこれで本年5件目となっている。
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購入企業 | 株式会社マルハン |
公告日 | 2025年7月28日 |
購入店舗 | フラミンゴ浜野店 |
住所 | 千葉県千葉市中央区村田町893-196 |
備考 | ※ |