【P羽根BASTARD!! -暗黒の破壊神-・導入後評価】玉の動きは至高の羽根モノ、中身は極悪デキレ&激辛出玉!?導入直後の阿鼻叫喚レビュー

11月2日に導入されたパチンコ新機種「P羽根BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の導入後評価をまとめました。5項目の点数はAIが収集した意見をもとに算出しています。

▼各項目の評価

■点数
総合38点
演出48点・スペック35点・出玉性能30点・ ゲーム性45点・ファン満足度32点

■演出
ダークファンタジーの世界観を落とし込みつつ、過剰な煽りや長時間のデジタル演出を抑えたテンポの良い構成は好評です。羽根モノ本来の軽快さを損なわない仕上がりとなっています。一方で、原作の重厚なバトル描写を期待した層からは淡白すぎるとの声もあり、熱狂的なファンからは「なぜバスタードを羽根モノに採用したのか」という必然性を疑問視する意見も散見されます。

■スペック
近年の複雑なLT偏重機とは一線を画し、初当たりとラウンド継続を純粋に追えるシンプルな設計が評価されています。サポートポケットを絡めた止め打ちなど、自力介入の余地も残されています。しかし、ラウンド振り分けの下振れ時の痛手が非常に大きく、体感的な継続率も辛めに感じられやすいため、設計スペックほどの安定感を実感しにくい点が惜しまれます。

■出玉性能
10Rの偏りや継続が絡んだ際の瞬間的な出玉スピードには一定の評価があるものの、全体的な満足度は低めです。アタッカー周辺のゲージ構成からこぼれ玉が発生しやすく、10R表記でありながら実質800発前後に留まるケースが目立ちます。下位ラウンドの獲得出玉も極めて少ないため、鳴きや寄りが悪い状況では持ち玉が瞬時に飲まれてしまう辛さが不満点となっています。

■ゲーム性
役物内のイレギュラーなバウンドや玉の転がりからV入賞する瞬間は、アナログ機ならではの醍醐味として高く評価されています。しかし、羽根の開放タイミングと役物周期が連動しているように見えることから、「デキレ感が強くて自力でねじ込んだ感覚が薄い」との指摘が目立ちます。ゲージ構成上、拾い率の個体差や調整差がダイレクトに出る点も好悪を分けています。

■ファン満足度
市場から減り続ける羽根モノの新作が投入されたこと自体は、役物ファンから歓迎されています。ただ、過去の名機たちと比較すると出玉感や役物ギミックの爽快感で見劣りし、実質的な下位互換と感じる旧来ファンも少なくありません。導入直後からホールの鳴き・拾い調整が厳しく、純粋に玉の動きを楽しんで粘れる環境が整っていないことも満足度を下げています。

▼総評

デジタル偏重の現代パチンコ市場において、希少なアナログ羽根モノとしてリリースされた点そのものは高く評価されています。過剰な演出を削ぎ落とした軽快なテンポ感や、役物内で玉が予測不能な動きを見せてV入賞を果たす瞬間など、玉の動きに一喜一憂できる羽根モノ本来の醍醐味はしっかりと息づいています。

しかし、打ち手の評価を大きく押し下げているのが出玉設計と役物構造の粗さです。10R当選時でもアタッカー周辺のこぼれが多く実質800発前後に留まる出玉感の辛さや、羽根開放と役物周期の同期による「デキレ感」の強さが、自力で玉をねじ込む爽快感を損なっています。さらに、導入直後からホールの鳴き・寄り調整が総じて厳しく、持ち玉遊技を維持しにくい環境がファンの離脱を早めています。

過去の傑作機と比べると粗削りな部分が目立ち、総合評価は控えめな着地となりましたが、羽根モノ復権への意欲作であることは確かです。今後はホール側の扱い次第で遊技体験が大きく変わるため、適正な調整で長く遊ばせる環境作りが定着への鍵を握ります。

©萩原一至/集英社・BASTARD!! 製作委員会
© SANKYO

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