
10月5日導入されたパチンコ新機種「e Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり2」の導入初日の評価をまとめました。5項目の点数はAIが収集した意見をもとに算出しています。
▼各項目の評価
■点数
総合58点
演出62点・スペック52点・出玉性能74点・ ゲーム性58点・ファン満足度50点
■演出
新型枠による映像の鮮明化や、先バレ・落ちブルと連動した告知の脳汁感は健在で、カスタム機能の拡張も好評です。しかし、基本フローや映像の大半が初代や『season2』の流用で新鮮味に欠けます。さらに目玉の6000発告知が間延びしており、初代最大の持ち味だったシームレスな高速消化の爽快感を損ねている点が惜しまれます。
■スペック
通常時でも1500発の安心感があり、右打ち中の約25%で6000発という破格の破壊力は魅力的です。一方で大当り確率約1/349の重さから深いハマりが多発。さらに初代の象徴だった「突入時3000発確定」が撤廃され、突入即駆け抜け時のショックが激増したことで、ハイリスクに見合わないと感じるユーザーが目立ちます。
■出玉性能
25%の6000発を引ければ短時間で数万発を狙える瞬発力があり、スマパチ屈指の出玉トリガーとして高く評価されています。その反面、大当り振分に恵まれないとまとまった出玉を得られず終了します。初当りの重さに対して継続率約77%と荒れる要素が多く、展開に恵まれなかった際の吸い込みスピードの速さに強い警戒感が集まっています。
■ゲーム性
信頼度約40%の先バレなど完成された黄金比は引き継がれており、一発告知の興奮は不変です。ただ、高速STが定着しきった現在では真新しさに乏しく、『season2』にあった演出の奥行きや自力感も薄めです。先バレ待ちになりがちな通常時の単調さも相まって、全体的に既視感と作業感を抱きやすいゲーム設計となっています。
■ファン満足度
名機『鬼がかり』を最新の美麗筐体で再び打ち込める点に喜ぶファンがいる一方、安易な焼き直しと捉えて失望する声も少なくありません。初代の完成度が高すぎたゆえに比較されやすく、大量導入に伴うホールの渋い扱いも重なって、熱心なファンほどスペックの改変や演出のマンネリ感に厳しい評価を下す結果となっています。
▼総評
パチンコ業界を一変させた名機のDNAを受け継ぎつつ、スマパチ規格の限界に挑んだ極端な出玉特化マシンと評価。
最大の武器は右打ち中の約25%で獲得できる「一撃6000発」のトリガーであり、短時間で数万発を叩き出す瞬発力は現行機でもトップクラスの衝撃を誇ります。新型枠による美麗な映像表現や、カスタム複合による打感の向上など、基本ポテンシャルは決して低くありません。
しかし、その代償として大当り確率が約1/349へと重くなったうえ、初代の象徴だった「突入時3000発確定」が撤廃された点は大きな痛手です。1500発終了の振分が存在することで突入時の駆け抜けリスクが跳ね上がり、深いハマりと相まって打ち手の疲弊感を加速させています。さらに、演出面でも過去作の流用が多く、一世を風靡した高速STにも飽きが生じているため、新鮮味の薄さは否めません。
爆発力への憧憬とハイリスク設計への忌避感がせめぎ合う結果となっており、一撃の夢を追うヘビーユーザーには刺さるものの、現状はかつての初代のような幅広い層からの圧倒的支持を再現するには至らない、好のみが極端に分かれる結果となっています。
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活3製作委員会
©DAITO GIKEN,INC.
