イベント日以外にパチンコ店へ行くことがなくなった、そんなユーザーは多いはず【寄稿コラム】

パチンコイメージ

新年度だし心機一転。まあ年初だろうが月初だろうがなんでもいいが、パチンコを打ちに行かなくなった後、再びホールへ足を運ぶには何かしら理由が欲しくなる。そういう意味で個人的には週末や月末にイベント日を置くよりも月初に近いほうがリピート効果があるのではないかと考えている。

しかし最近はメリハリが付きすぎた結果、そもそもイベント日以外に店に行くことがなくなった。他の客も同じなのかいつも行く店のパチスロコーナーは8割稼働か2割稼働と極端。イベ日が相当強いわけではないがそれなりに高設定は入るので朝イチから行かずともいいのが好みのポイント。

問題は2割稼働の日に残っている客がいつまで続くのか。自分も以前は多少の差ならば平日でも打っていたが今はもう無理。勝ちたい、負けたくないではなく、どんな台でも低設定があからさまでは何も面白くないから。

パチスロユーザーが増えてきているとしても機械よりも高設定の割合が増えた影響だとは思う。パチンコだって回れば流行ると言うが本当か。そんなことはないと思う。スタート数ではなくボーダーを超えるかどうか。パチスロだって負けても面白いなんてことはない。

おすすめ記事

「LT3.0プラス」記者発表会 1

日本遊技機工業組合(日工組)は4月8日、東京中央区の組合事務所において令和7年7月7日から導入が開始となる「LT(ラッキートリガー)3.0プラス」記者発表会を開催した。 冒頭、挨拶に立った盧昇副理事長 ...

AIレビュー 2

新機種についてネット上の評価を広い集め点数化した「AI評価」についてのコラムをお届けします。 「AI評価」とは、その機種におけるネット上の評価を拾い集めて点数化したもので、ポジティブな声が多ければ点数 ...

警察庁 3

警察庁生活安全局保安課は4月3日、2024年中の風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況をまとめた「令和6年における風俗営業等の現状と風俗関係事犯等の取締り状況について」を公表した。 それによると20 ...

-コラム