あの神台の続編がまさかの評価!? 導入直後のスマスロ3機種「本当に打つべき台」はどれ?辛口ユーザー評価ランキング!【新台AIレビュー】

今回は11月4日より導入が開始されたパチスロ新台の「導入後評価」を、総合点によるランキング形式で紹介します。

■対象機種
「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」(SANKYO)
「スマスロ とある科学の超電磁砲2」(藤商事)
「L 絶対衝激Ⅳ」(アイドル)

1位(↑)「スマスロ とある科学の超電磁砲2」(藤商事)

総合43点(58)
演出78点(30)・スペック35点(75)・出玉性能55点(85)・ゲーム性50点(60)・ファン満足度65点(40)

■ポジティブ意見

・通常時のモードやシナリオがわかりやすく無駄な前兆が少ない
・CZの決定方法が楽しい
・CZや特化ゾーンにさまざまなゲーム性が搭載されており飽きにくい
・No Loss GAMEシステムによる上乗せの安心感も好評で、シリーズ屈指の出玉性能
・特定の特化ゾーンに入った際の瞬間的な爆発力や爽快感がある
・原作への愛を感じる作り込み

■ネガティブ意見

・低設定域の出玉率が厳しい(設定1:97.7%、設定2:98.9%)
・コイン揃い待ちが基本で単調さとデキレ感を感じる
・ATに到達するまでのハードルが高い
・「ATに入っても伸びない」といった不満が集中
・演出のクオリティは高いが、信頼度の低いガセ演出が多すぎる

▼編集部コメント
導入前と導入後で評価のポイントが逆転する、珍しいタイプの評価結果となった。投資スピードが速いという意見もある一方で、スマスロの中では比較的“遊びやすい”との声も多い。上乗せが無駄にならない「No Loss GAME」への評価は高いが、ATの伸びにくさや、コイン揃い待ちが押し順メインである点から、「デキレ(出来レース)感が強い」と指摘する声も聞かれる。上位ATの性能についても、極端な爆発力は感じにくいという意見が多い。全体的にマイルドなスペック構成であり、高設定は安定した挙動を見せる一方、低設定では大きな誤爆のチャンスが少ない印象だ。5号機時代を思わせる出玉の雰囲気はあるが、設定の高低が比較的わかりやすいタイプであることを考えると、ヒットは難しそう。

2位(→)「L 絶対衝激Ⅳ」(アイドル)

総合38点(70)
演出60点(65)・スペック25点(75)・出玉性能10点(70)・ゲーム性35点(68)・ファン満足度20点(73)

■ポジティブ意見

・AT中のボーナス連鎖が熱く出玉の塊感もある
・バランスタイプで遊びやすいと評価する人もいる
・シリーズ機というより、全く新しい台と思えば楽しめる

■ネガティブ意見

・ATに突入して獲得0枚で終わる絶望
・低設定は初当り・ボーナスともに重すぎる
・CZが難しく理不尽に感じた
・前作の良さが消失とコンテンツファンから落胆の声
・筐体役物や過激演出に不快感

▼編集部コメント
低設定は初当りとATともに重いのにも関わらず、せっかく入れたATは低純増(約0.5枚)で、ヒキが悪いと全く増えずに終わることが多々ある事が批判の的となっている。決して上位AT頼みというわけでもなく案外遊べるバランスの台と評価する声もあるが、意見の割合はネガティブ意見に偏り全体的な評価は低め。コンテンツファンからの評価も高いとはいえず、導入数日の評価をみるに、A+ATで登場した前作を下回る評価で終わりかねないか。

3位(↓)「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」(SANKYO)

総合34点(72)
演出30点(78)・スペック60点(85)・出玉性能70点(94)・ゲーム性5点(60)・ファン満足度5点(45)

■ポジティブ意見

・純増が上がってスピード感が増した
・変わらぬ上位ATの爆発力
・新規要素の「ハラキリダブルDRIVE」の性能は強い
・設定6の出玉率114.9%
・通常時は前作より面白い
・至ることろで成立バー揃いは良い追加要素

■ネガティブ意見

・通常時とCZが単調、デキレ感を感じる
・CZ重く突破の難易度も高い
・AT性能に設定差があるので、低設定に夢が無い
・吸い込みがキツすぎる
・「超革命ラッシュ」突入後の即落ち報告が多発しており、公表値とユーザーの体感に乖離がある

▼編集部コメント
総合評価は3位となっているが、前作からATのゲーム性は大きく変わらない正統後継機と一定の評価は得ている。「ハラキリダブルDRIVE」やバー揃い等、新規要素も好意的に受け入れられており、前作から大きく変わった通常時に関しても今作の方が良いという意見が多い。出玉が正義である程度の吸い込みも受容されるのは本機の強みではあるが、ATの設定差(ハラキリDRIVE)も前作を踏襲している可能性は高く、ユーザー側も新台にして見切るポイントがある程度分かっているのはある意味”弱み”といえるのかも知れない。一定の稼働貢献は間違いなくしてくれそうだが、前作を超える評価となるかはやや疑問か。

※「AIレビュー」とは、その機種におけるネット上の評価・コメントを拾い集めて点数化したもの。ポジティブな声が多ければ点数は高くなり、逆にネガティブな声が多ければ低くなる傾向になっています。あくまでも忖度無しのユーザーの声が点数に反映されますから、「点数が高い=ユーザーの評判が良い」「点数が低い=ユーザーの評判が悪い」と思ってください。「演出」「スペック」「出玉性能」「ゲーム性」「ファン満足度」の各5項目100点満点で採点し、最終的に総合点も100点満点で採点しています。

新台情報・AI評価

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