
今回は10月20日に導入されたパチンコ新台の「導入後評価」を紹介します。
■対象機種
「Pはねものファインプレー」(マルホン)
「Pゴッドイーター199ゴッドトリガーVER.」(サンセイR&D)
「Pはねものファインプレー」(マルホン)

総合73点
演出85点・スペック80点・出玉性能55点・ゲーム性98点・ファン満足度48点
■ポジティブ意見
・中央の「二刀流」役物は秀逸さと、メインルートとSPルートの異なる興奮が絶賛
・玉の貯留機構によりストレスが軽減され、羽根モノの醍醐味を凝縮
・クラシック、先バレ、実況の3モードが幅広い層に対応し、往年のファンや新規プレイヤーから高評価
・大当り後に1G連のチャンス(タイブレークチャンス)がある点などが、新たな楽しみとして受け入れられている
・調整が良い台は羽根モノファンから熱烈な支持を受け、遊技体験の満足度が高い
■ネガティブ意見
・スペック自体よりも、ほとんどのホールで「釘調整が厳しすぎる」ことが問題視
・玉がスタートに入らないため、少ない出玉(3Rや5R)では全く見合わないという意見が多数
・初代にあった大当り中の「自力継続システム」がなくなった点を惜しむ声
・赤い「勝負」役物の遅延がテンポを損なう
「Pゴッドイーター199ゴッドトリガーVER.」(サンセイR&D)

総合22点
演出55点・スペック10点・出玉性能20点・ゲーム性15点・ファン満足度10点
■ポジティブ意見
・「ゴッドイーター」の高品質なキャラクターデザインや人気楽曲が遊技の動機付けとして機能
・「神覚醒予告」や「最強荒神SPリーチ」など、信頼度が高い演出は大当りを期待させる
・ LT「PREMIUM神RUSH」は約85%継続率と1,500個の出玉で高い出玉性能を持つ
・LT突入のための「結合崩壊BONUS BURST」によるレベルアップが面白い
・ 大当り確率約1/199という数値は、打ち始めのハードルを下げている
■ネガティブ意見
・ライトミドルの見た目に反し、中身が極めて複雑で過酷すぎると酷評
・ 無駄な煽りが多くゲームテンポも悪いため、スペックの厳しさと合わさってストレスが溜まるだけ
・ LT到達確率が低く、ほとんどの遊技が微々たる出玉で終わる
・ 時短突破の繰り返しが退屈で苦痛な体験を生む
・期待の大きさゆえの失望が強く、メーカーへの信頼低下や痛烈な批判が目立つ
※「AIレビュー」とは、その機種におけるネット上の評価・コメントを拾い集めて点数化したもの。ポジティブな声が多ければ点数は高くなり、逆にネガティブな声が多ければ低くなる傾向になっています。あくまでも忖度無しのユーザーの声が点数に反映されますから、「点数が高い=ユーザーの評判が良い」「点数が低い=ユーザーの評判が悪い」と思ってください。「演出」「スペック」「出玉性能」「ゲーム性」「ファン満足度」の各5項目100点満点で採点し、最終的に総合点も100点満点で採点しています。
