10月6日パチンコ新台大激突!前例のない超高評価となった『ダンバイン』が覇権を握る!?【新台AIレビュー】

今回は10月6日に導入されるパチンコ新台の「導入前評価」を、総合点によるランキング形式で紹介したいと思います。

■対象機種
「Pスーパー海物語IN沖縄6」(三洋)
「eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT」(オレンジ)
「eガールズ&パンツァー 最終章」(平和)
「e ベルセルク無双 第2章」(ニューギン)
「e聖戦士ダンバイン ZEROSONIC」(サミー)

※「AIレビュー」とは、その機種におけるネット上の評価・コメントを拾い集めて点数化したもの。ポジティブな声が多ければ点数は高くなり、逆にネガティブな声が多ければ低くなる傾向になっています。あくまでも忖度無しのユーザーの声が点数に反映されますから、「点数が高い=ユーザーの評判が良い」「点数が低い=ユーザーの評判が悪い」と思ってください。「演出」「スペック」「出玉性能」「ゲーム性」「ファン満足度」の各5項目100点満点で採点し、最終的に総合点も100点満点で採点しています。

新台情報・AI評価

1位「e聖戦士ダンバイン ZEROSONIC」(サミー)

総合93点
演出90点・スペック98点・出玉性能95点・ゲーム性88点・ファン満足度92点

■ポジティブ意見
・LT発動後の破壊力が圧倒的。特に約92%の継続率と、RUSH中の大当り時の50%で1,200個が獲得できる点が、従来の高継続機にありがちだった「出玉の細さ」を完全に克服
・二段階RUSHシステムを採用し、上位モードへの昇格期待値が「約1.8回に1回」と絶妙に高く設定されている
・高速RUSH機特有の単調化リスクに対し、多様なカスタム機能を搭載することでシリーズの核である「高速性」と「爆発力」を極限まで再現
・大当り確率が遊びやすい約1/199であるため、幅広いユーザー層の需要を取り込める

■ネガティブ意見
・出玉ムラやRUSH非突入リスク(50%)がユーザーの不満を招く可能性
・通常時の演出がRUSHの強烈さに比べ薄れそう
・低出玉(300~600個)が連続した場合、体感的な満足度が低下する
・高速消化による単調化リスクや、SR終了時の喪失感が課題
・旧作ファンが演出の新規性不足を感じる可能性。

▼編集部コメント
ライトミドル機の限界を超越したといわれるRUSH性能が高い評価をうけている。高速RUSHゆえの単調化も多様なカスタムで克服しているとされており、大当り確率も軽く幅広いユーザーに刺さる可能性がある。総合93点は過去にも類をみないほどの高得点であり、導入後の評価も大いに気になるところだ。

2位「Pスーパー海物語IN沖縄6」(三洋)

総合89点
演出85点・スペック95点・出玉性能92点・ゲーム性89点・ファン満足度80点

■ポジティブ意見
・王道ミドルスペックを維持しつつ、新システム「ジンベェタイム」によりトータル継続期待度が約79%に向上した
・図柄揃い大当りは全て1500個の払い出しで、連チャン時の出玉獲得が安定している
・新筐体「ラッキーシェル」で、長時間の遊技を考慮した斜めハンドルや集中度を高めるイヤホンジャックが搭載され、ユーザーの快適性が向上
・若年層や刺激を求める層に対応するため、「先バレ魚群」を含むNEW My海カスタムや新モード「美ら旅」が導入され、幅広いニーズに応える柔軟性が生まれた

■ネガティブ意見
・カスタム機能や新モードの増加は、「誰でも遊べるシンプルさ」を好む保守的なコアファン層から反発を招く可能性がある
・ジンベェタイム突入の特典はあるものの、初当りや連チャン中の2R突確を引いた際の、一時的な出玉の少なさや心理的な失望感
・高い継続性能を享受するための「ジンベェタイム」突入が、右打ち中の突確(8%)を引くという運の要素に依存する度合いが増した
・大当り確率や確変割合など、根幹のスペックは前作と同一でありスペック表上の新規性に欠ける

▼編集部コメント
新筐体でイヤホンジャックが搭載され快適性が向上、さらに新カスタムも搭載され幅広いニーズに応える新たな「海物語」。新システム「ジンベェタイム」突入で継続期待度は約79%と出玉性能が高くなるのは、嬉しい反面、引けるかどうかで出玉が大きく変わる運要素が強くなったという批判もあるが、全体的な評価は高め。王道ミドルスペックは維持できており、導入後も安定した評価をうけそう。

3位「eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT」(オレンジ)

総合82点
演出85点・スペック70点・出玉性能95点・ゲーム性80点・ファン満足度80点

■ポジティブな意見
・短時間で大量出玉を獲得でき、現行規則下での射幸性の限界に挑戦している。
・最新映像を活用した迫力あるRUSH演出
・安定した人気を持つ『とある科学の超電磁砲』のIPを使用しており、ファン層からの高い期待がある

■ネガティブな意見
・初回大当りからのRUSH突入率が約25%と非常に低い
・大当り出玉が複雑な構造で、一般ユーザーがシステムを理解しにくい可能性
・RUSH突入率の低さが、ライトユーザーに不向き
・突入率が低いため、通常時での「激熱」演出や高期待度のリーチが外れた際のストレスがより強い

▼編集部コメント
コンテンツの魅力は高いが、通常時大当り後のRUSH突入率約25%という低さが、コンテンツファン向けではないと指摘されている。そのぶんRUSH性能は高く、RUSH中の爆発力が全体のネガティブ要素を補って余りあると判断され、総合評価は82点となっている。長く楽しむには向かない非常にピーキーなスペックに、コンテンツファンは付いてこれるのか。

4位「e ベルセルク無双 第2章」(ニューギン)

総合78点
演出82点・スペック87点・出玉性能78点・ゲーム性75点・ファン満足度70点

■ポジティブ意見
・RUSH突入率75%が大きな魅力
・継続率約75%×出玉オール3000個のLT
・「ベヘリットバレ」演出がモードも豊富で期待
・原作の過酷な世界観とLT構造の親和性、前作未収録エピソードへの期待

■ネガティブ意見スペック
・図柄揃い確率1/399.9とハマりリスクが高い
・RUSH突入後、LTへの突破に失敗する(50%)と、獲得出玉が少なく強い失望感に繋がる
・継続率75%は一部競合機に劣る可能性
・LT中の出玉速度を優先するあまり、原作の重厚なストーリーや美麗なアニメーションが削ぎ落とされ、原作ファンからの評価が厳しくなる可能性

▼編集部コメント
図柄揃いが重く、RUSH=LTではないため、悪い方に転んだ時の投資リスクは非常に高い。通常時の厳しさが非常に高い反面、LTに到達した際のリターンがそのリスクを相殺する「超コアユーザー向けの機種」と評価されている。RUSH後さらに約50%の突破を強いられるのは、RUSH=LTの機種よりも受け入れられづらいのでは。

5位「eガールズ&パンツァー 最終章」(平和)

総合73点
演出78点・スペック65点・出玉性能72点・ゲーム性68点・ファン満足度83点

■ポジティブな意見
・LT中の大当り確率は約1/6.5と非常に高速で、現行機トップクラスの出玉増加速度と大量出玉への期待感
・カスタム機能(先フラ99%など)が充実し、原作ファン向けの演出(隊長ボイスなど)が好評
・大当り終了後の残保留5回転で引き戻しチャンス(C時短)があるため、完全に諦めずに期待感を維持できる

■ネガティブな意見
・通常時の演出が単調で、RUSH中の作り込み不足が懸念
・LT突入までの多段階抽選が複雑で、実質的な突入難易度が高い
・LT非突入時の出玉が300発程度と低く、初期投資リスクが高い。
・RUSH突入までの複雑なフローと通常時の退屈さがストレス要因。
・競合機(『とある科学の超電磁砲』など)によるファン分散や、スペックの厳しさによる期待感の低下。

▼編集部コメント
LT突入後の爆発力と高速RUSH、ファン向け演出で高い期待を集めるが、複雑な抽選フローとLT非突入時の低出玉が大きな課題となっている。ファン満足度は高いが、スペックやゲーム性の難解さが一般層の普及を阻む可能性がありそうだ。一般ユーザー層への普及に課題を残す「技術的な挑戦作」と評価されており、市場シェア確保にはLT性能のアピールが必須となるだろう。

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