行きたくないパチンコ店の原因上位は「臭い」、せっかくの換気機能をもっと業界の強みにしたい【寄稿コラム】

パチンコホールはコロナ禍や分煙化の影響で「空気清浄機」を設置していることも多い。そもそも換気性能も高いので、この時期は店内に居て花粉が気になった経験もあまりない。

ただ、稀に臭いのキツイ店舗があるのも事実。建物自体が古く水漏れなどが原因になっているパターン、喫煙可時代に染み付いたヤニ臭が残っている場合、建材の劣化などなど。

臭いを誤魔化すためにキツイ消臭剤を使って余計に気になる店も。マスクを利用していることが多いこの時期ですら臭いなると梅雨時はどうなっているのか不安になる。

出玉と交通事情が同等と仮定して、自分が考える行きたくない店の原因上位は臭い・客層・窮屈さ。臭いは慣れの問題もあるので意外と気づけていないパターンもあるのかもしれない。

建物が原因でどうしようもない場合もあるが、汚れの目立つ空気清浄機やトイレ・喫煙ブース周辺の風向の確認、定期的なエアコンの清掃、営業中は難しいが窓を開けての換気。せっかく分煙化でキレイな空気をアピールしてもヤニ臭以外の悪臭が目立つとこれまで気にしなかった喫煙者側も店へ悪印象を持つようになる。

せっかくの換気機能、もっと業界の強みにしていきたい。

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