SNSなどは身内への連絡用程度にしか利用していないが、ポジティブな要素は時折ポストしたりリンクを共有したりしている。周囲も似たような運用なので大抵は各々の趣味系か食べ物系で話題が埋まることになる。
そんなデータがフィードバックされているためか検索や広告で表示されるものも基本的に似た傾向が出て、自身のSNSや広告にはパチンコ関係の話題がほとんど流れてこない。
自身といくらかの友人はパチンコもパチスロもそこそこ打つのだが話題にするのは極稀に大勝ちしたときくらい。そんな極稀は年に数回あるかないか、その程度の頻度では特別興味を持っているとデータ上は判断されないのだろう。
仕事用の端末だと自然に無関係なところでもパチンコ関連の話題が表示されたりするが個人用は平和そのもの。これも一種のエコーチェンバーだろうか。新規を増やしたいのなら関係性の薄いところからでも気軽に発信できる要素が必要になる。
「珍しく勝てました」以外に面白い話題があれば発信しそうだが、興味のない人に向けてまで載せたいと思えるのか。業界でどうこうではなく、突飛なことをやって内外で話題になれる店みたいなものが必要かも。