【閉店】20年の営業に幕、愛知県名古屋市のパチンコ店『サンシャインKYORAKU栄』が契約満了にともない2月24日を以って閉店

愛知県名古屋市の中区にて営業してきたパチンコホール『サンシャインKYORAKU栄』が2025年2月24日（月・祝）の営業を以って閉店する。

同店は地下鉄「栄駅」からすぐの場所に店舗を構えており、設置台数はパチンコ機370台・パチスロ機271台（合計641台）。観覧車が目印のパチンコホールだった。

2005年2月25日にグランドオープンしてから20年に渡ってこの地で営業してきたが、同店が入居するサンシャインサカエビルとの契約満了にともない閉鎖することとなった。

なお、同店が立地する栄地区は大型店が集積するエリアだったが、2022年8月に『栄FUJI』（723台）と『コスモジャパン栄店』（712台）が相次いで閉店。そして今回、『サンシャインKYORAKU栄』が閉店することで、同エリアのパチンコホールはキング観光グループの『キング観光サウザンド栄住吉店』『キング観光サウザンド栄東新町店』『キング観光サウザンド栄若宮大通店』の3店舗となる。

運営母体となる株式会社京楽は遊技機メーカー「京楽産業グループ」の配下企業だ。経営店舗は全て「サンシャインKYORAKU」の屋号を冠しており愛知県にて4軒のホールを営業してきた。

2023年3月に『サンシャインKYORAKU蟹江』（愛知県海部郡）を閉店しており、今回の閉鎖はそれ以来となる。

同店ホームページでは「栄店の歴史が蘇る！」と銘打ち、2月15日から24日まで同店の歴代店長が毎日来店することがアピールされている。また、最終営業日にはサンシャインKYORAKUチャンネルのYouTubeにて重大発表が予定されているとのことであり、今後の展開にも注目しておきたい。

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