新機種についてネット上の評価を拾い集め点数化した「AIレビュー」についてのコラムをお届けします。
今回は6月16日導入のパチスロ新台「L 絶対衝激~PLATONIC HEART~」の導入後評価を紹介します。
※「AIレビュー」とは、その機種におけるネット上の評価・コメントを拾い集めて点数化したもの。ポジティブな声が多ければ点数は高くなり、逆にネガティブな声が多ければ低くなる傾向になっています。あくまでも忖度無しのユーザーの声が点数に反映されますから、「点数が高い=ユーザーの評判が良い」「点数が低い=ユーザーの評判が悪い」と思ってください。「演出」「スペック」「出玉性能」「ゲーム性」「ファン満足度」の各5項目100点満点で採点し、最終的に総合点も100点満点で採点しています。打つ前の指針になるかなと思っています。
AIレビューの点数や詳細なポジティブ・ネガティブ意見は新台ページからも確認できますので、ぜひ見てください。
L 絶対衝激~PLATONIC HEART~(スパイキー)
総合29点(62)
演出55点(65)・スペック30点(55)・出玉性能15点(45)・ゲーム性25点(60)・ファン満足度20点(50)
A+AT機としての「遊びやすさ」を謳いながらも、ATの純増が約0.3枚/Gという極端な低さで、出玉が増えない「減るAT」が最大の問題点と指摘されている。
ポジティブな評価としては、現代の擬似ボーナス主流や出玉の荒い機種が多い市場に疲れたユーザーから、リアルボーナス搭載のA+AT機であることや、ボーナス確率の高さによる「遊びやすさ」が支持されている。特に『マジカルハロウィン』シリーズのような穏やかなゲーム性を好む層や、旧作ファンには懐かしさが評価されています。
しかし、比率としてはネガティブな評価が圧倒的に多く、特にAT中の出玉減少は「詐欺」「ゴミ」とも酷評され、プレイヤーのフラストレーションを増大させているほか、通常時の単調さやゲームバランスも批判の対象となっている。また、シリーズ古参ファンからは演出の使い回しやスペックの劣化で失望の声が上がっている。
結論として、本機は「出玉よりも遊技のゲーム性そのものに価値を見出す」といったごく一部のプレイヤーにしか受け入れられない設計となっており、一般的なパチスロユーザーには推奨できない「致命的な欠陥を抱えた機種」という評価に落ち着いてしまっている。