栃木県宇都宮市にて「芳賀・宇都宮LRT」が8月26日に開通した。「ライト・レール・トランジット」と呼ばれる次世代型路面電車システムで、電車やバスなどの交通機関と比較して安価な導入費用と専用ルートによる安定した運行等がメリットに挙げられる。国内導入例が少ないことに加えて構想から約30年という長期プロジェクトの完了で注目を集め、様々なニュースにも取り上げられている。
今回新規で開通したのはJR宇都宮駅から東、芳賀町工業団地方面への約14・6キロメートル。宇都宮駅周辺は国道4号線沿いに西南方面へと発展しており、自動車の利用が困難な年齢層の繁華街への交通手段が主な利用目的となる。「路面電車」の古臭いイメージとは裏腹に近未来的な流線型の車体や内装、バリアフリー化された停留所、「雷の稲光」をイメージしたと言う黄色をメインカラーとしたデザインが特徴的だ。
