
千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合は6月5日、千葉市内の京成ホテルミラマーレにおいて第60回通常総会を開催した。
総会に先立ち、同組合が長年取り組む社会貢献活動「夢まるふぁんど事業」の支援金贈呈式を実施。公益財団法人千葉県暴力追放運動推進センターおよび公益財団法人千葉県警察育英会への寄付に加え、福祉支援事業として県内8つの福祉施設・団体へ総額149万円を贈呈した。
受贈者を代表して千葉県こども病院の皆川真規院長は、「福祉分野を取り巻く環境は厳しさを増している。21年にわたり継続されてきた支援は地域社会にとって大きな財産であり、いただいた支援を子どもたちや地域のために有効活用したい」と謝辞を述べた。また、「夢まるふぁんど」の推進に貢献した組合員店舗の表彰も行われ、『ウィンベルカザン店』など10店舗が年間優良店舗として表彰された。
挨拶に立った星山聖達理事長は、組合を代表する社会貢献活動である「夢まるふぁんど事業」について、2005年の設立以降、文化・国際支援事業で延べ137団体、福祉支援事業で延べ200団体を支援したほか、地域振興支援事業では県内全市町村に防犯パトロール車両98台を寄贈するなど、総額2億8300万円を超える支援を実施してきたと報告。「60年にわたり組合活動が継続してきた証しの一つ」と評価し、今後も持続可能な組合運営に取り組む考えを示した。
議事では、協同組合関係9議案と防犯協力会関係5議案を審議し、いずれも原案通り承認。2026年2月末時点の組合員店舗数は182店舗で、前年から6店舗減少したことが報告された。また役員補充選任では、峯島弘幸氏の退任に伴い、廣田浩敏氏が新たに専務理事へ就任した。
来賓として出席した千葉県警察本部生活安全部の越智政博風俗保安課長は、遊技機入替時における立入検査簡素化への協力に謝意を示すとともに、日頃の社会貢献活動を高く評価。あわせて、ガイドラインに沿った広告宣伝の徹底や子どもの車内放置事故防止への継続的な取り組みを要請した。
総会終了後には祝賀会を開催。前衆議院議員で国土強靭化研究所代表の林幹雄氏、全日本遊技事業協同組合連合会の太田裕之専務理事が祝辞を述べたほか、退任した峯島前専務理事に対し、星山理事長から感謝の花束が贈られた。
