静岡県遊協が通常総会、新理事長に飯塚邦晴氏を選任

静岡県遊技業協同組合(静岡県遊協)は6月4日、静岡市駿河区のホテルグランヒルズ静岡において第65回通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、5期9年にわたり理事長を務めた冨田直樹氏の勇退に伴い、前副理事長の飯塚邦晴氏を新理事長に選任した。

総会には組合員180名中130名(委任状含む)が出席し、全5議案を原案通り承認した。飯塚新理事長は令和8年度の運営方針について説明し、「組合員の協力のもと業界発展に全力を尽くしたい」と抱負を述べた。また、役員功労表彰が実施され、退任した7名の功績を称えた。

総会に先立ち行われた寄付金贈呈式では、静岡県教育委員会が推進する青少年健全育成事業などに総額300万円を寄付したほか、静岡県暴力追放運動推進センターおよび静岡県防犯協力連合会へそれぞれ100万円を贈呈した。

冨田理事長は挨拶(代読)の中で、「依存問題に配慮しながらパチンコ・パチスロファンの回復と拡大に努めるとともに、法令やガイドラインの遵守を徹底し、お客様第一主義の実践と積極的な社会貢献活動を推進してほしい」と呼びかけた。また、業界パーパス「遊びの力で、心を元気に。」のもと、組合員の一致団結を求めた。

来賓として静岡県警察本部生活安全部の川口勝部長らが出席。川口部長は県内の治安情勢や特殊詐欺対策に触れ、防犯アプリ「どこでもポリス」の活用を呼びかけた。

総会後の祝賀会では、飯塚新理事長が「パチンコ・パチスロという大衆娯楽文化を次世代へつないでいくため、地域社会との融和・共存を図りながら、お客様や地域の声に真摯に耳を傾け、より多くの方々に支持される業界を目指していきたい」と述べた。

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