全日遊連、阿部理事長が続投へ

全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は5月14日、東京都港区の第一ホテル東京において定例理事会を開催した。理事会後には阿部恭久理事長、松尾道彦副理事長、太田裕之専務理事による記者会見が行われた。

任期満了に伴う理事長選挙については、現職の阿部理事長(東京)のみが立候補しており、理事会で承認された。今後、新執行部や委員会構成などの検討を進め、6月開催予定の全国理事会(通常総会当日)において正式に選任決議される見通し。

会見では、「推しパチの日・推しスロの日」プレテストの実施結果についても説明があった。5月2日・3日の両日に全国約1,980店舗が参加し、業界全体約6,400店舗のうち約3割のホールが参加する形となった。

阿部理事長は、「現在は参加ホールを中心にアンケートが集まっている段階。参加できなかった理由や参加しづらかった理由なども含め、さまざまな意見を集めて今後につなげていきたい」とコメント。アンケートは5月末まで集計を進める予定で、お試しプレイに関するファンアンケートは1万7,779件、限定賞品は270件の回答状況となっているという。

また、キャッシュレス決済への対応についても言及。全日遊連としては、遊技客が借金をしてまで遊技を行う環境は望ましくないとの考えを改めて示したうえで、クレジットカードなど後払い型決済と紐づいたキャッシュレスには否定的な姿勢を示した。

一方で、プリペイド方式やデビット方式などについては、「適切に対応していく」と説明。阿部理事長は、「全日遊連としてキャッシュレスそのものに反対しているわけではない。お客様に安心して遊んでいただける環境づくりを基本として考えている」と述べた。

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