京遊協青年部会が定期総会、業界の持続的発展へ若手の役割を確認

京都府遊技業協同組合青年部会は4月23日、京都市上京区の京都ブライトンホテルにて第51回定期総会を開催した。

冒頭、挨拶に立った新井丈博部会長は「この1年間の皆様のサポートに感謝している。引き続き業界と組合に貢献できるよう尽力していく」と述べ、協力を呼び掛けた。

来賓祝辞では、京都府警察本部生活安全部生活安全企画課許可等事務審査室の中峰淳一室長補佐が「のめり込み・依存防止対策」「業界の健全化に向けた自主的な取り組みの推進」「不正防止対策」「のめり込み・依存症防止対策」「業界の社会的地位の向上のための取り組み」の4点について言及した。

このうち、のめり込み・依存防止対策については、「自己申告・家族申告プログラムはほぼ全店舗で導入が進んでいると承知している。今後は遊技客本人だけでなく、来店しない家族への周知・働きかけも強化し、利用促進につなげていく必要がある」とし、実効性確保に向けた取り組み強化を求めた。

続いて、祝辞を述べた京都府遊技業協同組合の杉本潤明理事長は、青年部会が50年以上にわたり継続してきた点に触れ、「業界の歴史とともに歩んできた組織である」と強調。また、自身が業界の“第二世代”と青年部世代をつなぐ立場にあるとし、「青年部で培った人脈や経験は、将来的に親会の運営にも生かされていく」との認識を示した。

さらに青年部の役割については「親会と一体化が進む中で、より機動的なプロジェクトチームのような存在として、新たな挑戦を担うべき。失敗を恐れず、積極的にチャレンジしてほしい」と呼びかけた。

総会後には、京都府遊協青年部会設立50周年記念講演が開催され、ジー・アンド・イーの三木田弘道代表取締役社長が登壇。「パチンコホール経営の未来とAIの活用について」をテーマに、AIの具体的な活用手法や導入時の留意点に加え、業界が直面する課題とその解決策について講演を行った。

その中で三木田氏は、AIの活用例として、Xの投稿文生成やメール文案の作成などを挙げた。特に「NotebookLM」を活用した社内教育への応用は、広告宣伝ガイドライン第3版の理解促進に有効な手法として紹介した。

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