遊技機販売好調、円谷フィールズHD第3四半期決算は増収増益

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円谷フィールズホールディングスは2月12日、2026年3月期第3四半期の連結決算を発表。売上高は1,546億1,700万円(前年同期比プラス58.2%)、営業利益は185億3,100万円(同プラス97.3%)、経常利益は189億3,700万円(同プラス76.0%)、四半期純利益は134億3,900万円(同プラス109.2%)と、いずれも前年同期を大きく上回る結果となり、とりわけ遊技機販売の好調が業績を牽引した。

各セグメントの状況を見ると、 アミューズメント機器事業セグメントが売上高1,429億7,400万円(前年同期比プラス70.0%)、営業利益201億5,300万円(同プラス135.1%)と好調に推移。期中、「e 新世紀エヴァンゲリオン~はじまりの記憶~」をはじめとした計5タイトルを販売し、累計販売台数はパチンコ機が12万8,209台(同プラス84.5%)、パチスロ機が12万7,534台(同プラス104.2%)と、パチンコ・パチスロともに大幅増加となった。

コンテンツ&デジタル事業セグメントは売上高107億6,200万円(前年同期比マイナス16.4%)、営業利益9億2,200万円(同マイナス67.0%)となった。主力の「ウルトラマン」知的財産(IP)関連収入では、ライセンス収入の減少が一部響いたものの、トレーディングカードやMD(物販)分野では堅調な伸びが見られた。また、ウルトラマンシリーズ放送開始60周年に関連した施策やイベント展開など、収益基盤の再強化に向けた動きも進行している。

なお、通期業績予想に変更はなく、売上高1,700億円、営業利益180億円、経常利益183億円、純利益128億円を見込む。

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