マルハン(本社・京都、東京)の従業員が実施するマルハン従業員募金会は3月18日、社会福祉法人中央共同募金会にて赤い羽根共同募金へ500万円、産業課題である依存関連問題に対する貢献として、認定NPO法人ワンデーポートと認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)にそれぞれ200万円を寄付した。
マルハン従業員募金は、各事業所のバックヤードに設置している従業員用飲料自販機において、売上1本あたり10円を積み立て、従業員からの申請に基づき国内外のNPO・NGO・福祉団体などに寄付する活動のこと。赤い羽根共同募金への寄付は今回で12回目となり、寄付金は社会福祉法人中央共同募金会からマルハンの店舗従業員数に応じて各都道府県の共同募金会に配分され、「児童・青少年」「障がい児」「高齢者」の各分野に役立てられる。
同社は、「当社の店舗をご利用にならない方にも『マルハンがあって良かった』と思っていただけるよう、今後とも、企業・従業員ともに、地域社会との『共感・信頼』、社会の持つさまざまな問題に真摯に取り組み、『良き企業市民』として様々な社会貢献活動に努めてまいります」としている。