アニメ×遊技で新たな体験価値を創出 ニューギンが「A.P.Pプロジェクト」発足

ニューギンプレス発表会

写真左より、吉田尚記アナウンサー、松永崇取締役、中村健執行役員

ニューギングループは1月15日、東京都中央区のニューギン東京ビルにおいて、アニメ版権とパチンコ・パチスロを融合させた新プロジェクト「A.P.Pプロジェクト」の発足を発表するプレス発表会を開催した。

「A.P.P(アップ)プロジェクト」は「Animation」「Pachinko&Pachislot」「Play」の頭文字から構成され、人気アニメ作品と遊技者のコラボレーションを通じて、双方の魅力を楽しんでもらうことが狙いだ。

当日は、研究開発本部長兼ライツ部部長の松永崇取締役が登壇。1995年をピークに遊技人口が減少する一方、近年は若年層ユーザー増加の兆しが見られる点に触れ、「世界には競馬をはじめとする公営競技やさまざまなレジャーエンターテインメントが存在するが、その中でアニメとコラボレーションできる唯一のレジャーが日本のパチンコ・パチスロである」と述べ、日本独自の文化としての価値を強調。「アニメと遊技の有意義な融合による新たな価値を創造していく」とし、これまで遊技に触れてこなかった層への接点拡大を目指す考えを示した。

続いて、研究開発副本部長兼ゼネラルプロデューサーの中村健執行役員が、新たな開発体制と今後の機種開発方針について説明。「初期段階での企画監修の徹底」「スペックと演出のバランス改善」「脳汁演出の強化」「デザイン改革」の4点を柱に、スピード感ある商品開発を進めているとした。また、「ハイスペック機が増加する中で、ついていけなくなっているプレイヤーも出てきている」と指摘しつつ、「コンテンツファンにも遊技してもらえるよう、プレイヤーに寄り添ったスペック開発にも注力していく」と語った。

また、ゲストとしてニッポン放送アナウンサーの吉田尚記氏が登壇。吉田氏はアニメファンの視点から現在のパチンコについて「映像・音響・振動・送風といった五感に訴える演出は、アニメの2D体験が3D化したような感覚」と評価。家庭用の映像環境では味わえない体験であり、「テーマパークに近いエンターテインメント」だと表現した。

さらに、人気アニメIPを活用したパチンコ・パチスロを「IPのテーマパーク化の第一歩」と位置付け、アニメファンにその価値が伝われば、新たな来店動機につながるとの見解を示した。

ニューギン今後の機種ラインナップ

このほか発表会では、4月導入予定の「eリコリス・リコイル」をはじめ、「L陰の実力者になりたくて!」「L魔法少女にあこがれて」「L時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」など、今後の機種ラインナップも紹介された。

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