【閉店】東京都豊島区のパチンコ店『フィーバー池袋西口店』がビル契約の満了のため1月7日をもって閉店、閉店告知に移転予定が明記されている

東京都豊島区の北区にて営業してきたパチンコホール『フィーバー池袋西口店』が、2026年1月7日（水）をもって閉店する。

同店は池袋駅西口から徒歩数分の場所に立地し、パチンコ機272台・パチスロ機308台（合計580台）の中規模ホールであった。周辺には多数の競合店がひしめく激戦エリアとして知られ、厳しい競争環境の中で営業を続けてきたが、ビル契約の満了に伴い閉店することとなった。

運営母体となる三立企業グループは、群馬県を中心にパチンコホールを展開する企業で、現在は「フィーバー」の屋号を冠した3店舗を運営している。

同グループは2015年に『フィーバー上里店』（埼玉県）と『フィーバー池袋西口店』（東京都）の2店舗をM&Aにより取得し、群馬県外への初進出を果たしていた。

しかし、そのうちの『フィーバー上里店』については2023年1月に閉鎖していることが確認されており、今回の『フィーバー池袋西口店』の閉鎖により、群馬県外で展開していた店舗はいずれも姿を消す形となる。

なお、閉店告知には移転を予定している旨が記載されており、移転先の場所やグランドオープン日などの詳細については、公式Xにて告知するとしている。

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