
ダイナムジャパンホールディングス(DYJH)は11月27日、2026年3月期の中間連結決算を発表。それによると、営業収入617億1800万円(前年同期比マイナス3.2%)、営業利益69億1300万円(同プラス14.4%)、中間利益30億7100万円(同プラス40.2%)と減収増益となった。
パチンコ事業収入は、582億7300万円(同マイナス3・2%)。スマスロ導入以降、パチスロ参加人口と売上高が継続して上昇していることから、78店舗でパチンコ機減台、パチスロ機増台のリニューアルを実施し、競争力の強化を推進したほか、空調機器など省エネ設備投資も計画的に進め、電気使用量の低減・コスト抑制を図った。
なお、期中の新規出店は1店舗、閉店は5店舗となり、2025年9月30日時点の店舗数は423店舗(前年同時期は429店舗)となっている。
航空機リース事業収入は、34億4500万円(同マイナス3.7%)だった。
