編集部では毎週金曜日に、大阪の8店舗において機種別の稼働調査を実施し、主要機種の客付き動向や貢献度を定点観測している。本レポートで使用する「貢献度」とは、機種別の稼働率が店舗平均稼働率を上まわっていた店舗の割合を示す。例えば8件中6件で店舗平均を超えていれば75%となる。
前回からの反動で稼働は大幅に落ち込んでいるが主力AT機の変化は小さく、「ジャグラー」シリーズや少数設置機種が大きく落ち込んだ。ある程度高設定が確保されている各種主力機はイベントを問わずヘビーユーザーが張り付いている状態と、特定日等で増えるライトユーザーがうまく勝ち体験を得られているのかは微妙だ。
 
                            