平川商事が地域社会との連携を強化、松原市と包括連携協定を締結

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大阪府を中心にパチンコホールを店舗展開する平川商事(本社・大阪府八尾市)は10月20日、大阪府松原市と包括連携協定を締結した。

同社は、32年間にわたり松原市でボウリング場「BOWL ARROW 松原」を運営しており、地域に根差したスポーツ施設としての運営実績が評価され、今回の協定締結に至った。「BOWL ARROW 松原」ではこれまでにも、健康ボウリング教室やジュニア向け無料体験会など、地域貢献を目的とした活動を積極的に実施してきた。今回の協定は、そうした取り組みをさらに発展させ、行政と民間が連携して地域の活性化や市民サービスの向上、SDGsに関する課題解決を図ることを目的としている。

協定では「市政情報および観光情報の発信」「スポーツ振興」「高齢者・障がい者支援」「安心・安全なまちづくり」「女性活躍をはじめとする人権尊重のまちづくり」「SDGs推進」などを主要な連携項目として掲げている。平川商事では今後、学校教員の働き方改革を支援する取り組みの一環として、小中学生を対象とした「ジュニアボウリングクラブ」の設立を検討しているという。

平川商事グループでは「今後も地域社会との連携を強化し、地域のあらゆる人々に豊かな暮らしを創造してまいります」としている。

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